お客様の永続的な繁栄の為に、
親身な相談相手となってご支援します!
【所長代理】 江崎 一利
職業会計人は、顧問先である経営者の親身の相談相手になることと考えます。
14年間、名古屋市内の会計事務所(税理士法人)に勤めたことや、この業界に30年以上の知識や経験を活かしながら、経営者の皆様の悩みを解決して、企業繁栄のために持てる能力の総てを提供し、日々頑張っております。
【職 歴】
平成 2年 4月 井ノ上国雄税理士事務所 入所
平成 4年 1月 井ノ上由貴男税理士事務所 (事業承継の為)
平成15年11月 税理士法人タスクマネジメント(法人成りの為)
平成16年3月 税理士法人 タスクマネジメント 退職
平成16年4月 江崎真理子税理士事務所 入所
【その他の活動】
平成 5年11月~平成6年9 月 ZIP-FM 第一期番組モニター
平成14年4月~平成15年3月 東海郵政局 郵便局モニター
平成17年5月~平成18年3月 岐阜県 県政モニター
平成18年1月~平成21年12月(社)羽島青年会議所 正会員
平成20年5月~平成24年4月 羽島市立図書館協議会 委員
平成22年1月~平成23年6月 日本郵政㈱ 郵便局モニター
平成24年5月~平成25年3月 岐阜県 県政モニター
平成25年5月~平成26年3月 岐阜県 県政モニター
平成24年7月~平成26年7月 羽島市 国民健康保険運営協議会 委員
平成26年7月~平成27年3月 羽島市 経済部指定管理者選定委員会 委員
平成27年8月~平成28年3月 羽島市 まち・ひと・しごと創生協議会 委員
平成29年1月~令和2年1月 羽島市行政改革推進委員会 委員
令和2年6月~令和4年5月 羽島市スポーツ推進審議会 委員
平成24年4月~現在 特定非営利活動法人 羽島の未来を築く会 監事
平成26年8月~現在 岐阜県 景観形成推進員
平成27年4月~現在 羽島市防災研究会 会員
羽島新報 平成28年6月24日発行
江崎会計事務所 所長代理 創業・経営革新アドバイザー
今月の羽島人は、正木町の江崎会計事務所の江崎一利さん。
税理士業界に勤めて26年になる。仕事への取り組みや考え方を聞いた。
「税務署への申告に必要だから帳簿の記帳をすると考えている経営者の方がいます。それは大きな間違いです。
帳簿は誰のためでもなく、会社の利益を上げるために経営者が現状を把握するために作成するものです。将来に向けて経営戦略を立てる、対応策や解決策を検討・作成するツールでもあります。確定申告時の1年に一度だけ数字を見るどんぶり勘定的な会社は、月次決算で数字を把握することで、その時点での会社の長所・短所が分かり、改善策など迅速的に考えますから業績は必ず良くなりますし、金融機関から評価され信用度が向上します。税理士は税務申告や税務相談を受けるだけの存在ではありません。経営改善計画策定や補助金の支援など様々な経営助言をし、企業の成長のために支援をしています。」
また、「税理士業界に入った時にお世話になった先生からは、企業繁栄のために顧問先の最も身近で親身な相談相手となり、経営者が対応策を検討するのに役立つ処方せんを作成する企業のビジネスドクターたるよう教授されました。今後も公私共々、利他の実践がそのまま自分の幸せであること、「自利利他」の精神で人生をまい進していきます」と目標を語ってくれた。
プライベートでは土日、昼夜問わず、顧問先の都合に合わせて出かけますので、なかなか休みが取りづらいのですが、地域貢献やまちづくりの想いから、NPO法人羽島の未来を築く会の一員として活動している。また、学生時代からの洋楽アーティストが好きで、2月にはマドンナのライヴに埼玉まで行き、そして今夜は大阪へカルチャー・クラブの公演に出かけるそうだ。
羽島新報 平成24年7月12日(木)記事内容
岐阜県羽島市、羽島郡に中日新聞の折り込みで発行・配布されています(発行部数25,000部 第2・4土曜日)、中日ぎふ羽島ホームニュース平成23年1月15日号のはしま春秋の欄に掲載されました。
所長代理である江崎一利が、仕事などに対する熱い想いが掲載されました。
★新聞掲載の記事内容は以下の通りです。
〈はしま春秋〉 江崎 一利
私が税理士業界に勤めて二十年が過ぎました。残念ながら一部の経営者は、「帳簿の記帳は税務申告に必要だからする」と考えています。それは大きな間違いであり、複式簿記は十四世紀にベニスの商人が何を売ってもうけ、何で損をしたのかを表すために作った発明です。当時、日本では帳簿がなく、後から帳簿をつけるよう勧められたことから税金のためにとの認識が広まりました▼帳簿は誰のためでもなく、会社の利益を上げるために経営者が現状を把握するために作成するものです。未来に向けて経営戦略を立てる、対応策や解決策を検討・作成するツールでもあります。税理士は税務申告や税務相談を受けるだけの存在ではありません▼昨年末、私が税理士業界に入った時にお世話になった先生が他界されました。先生からは、企業繁栄のために顧問先の最も身近で親身な相談相手となり、経営者が対応策を検討するのに役立つ処方せんを作成する企業のビジネスドクターたるよう教授されました▼これからも公私共々、利他の実践がそのまま自分の幸せであること、「自利利他」の精神で人生をまい進していくと仏前に誓いました。 (江崎真理子税理士事務所 所長代理)